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いやだ〜保育園行きたくないの〜!
保育園に通っている2歳の我が子は、登園の朝急に泣くように。
今までニコニコしながら行っていたのになんでだろう…?
朝からギャン泣きの子どもを保育園まで送り届けるのは親も疲れてしまいますよね…。
2歳の子どもが保育園を嫌がり泣く理由は、イヤイヤ期や寂しいなどの可能性があります。
そんなときは、思いきって保育園を1日休んでみると、行くようになるかもしれませんよ。
我が子も保育園を心の休息日として休むようになってから、元気に登園できるように!
我が家の実体験やママ友、保育園の先生の意見を聞いてリサーチしました。
保育園に登園するときに泣くようになった理由や対応方法を解説します。
2歳が保育園登園の朝に泣く理由はイヤイヤ期や寂しい
2歳が保育園登園のときに泣く理由は下記の場合が考えられます。
- イヤイヤ期
- 寂しい
- いつもと違う
イヤイヤ期
イヤイヤ期で保育園に行きたがらない可能性があります。
2歳になると、自我が芽生え始め、イヤイヤ期が現れる時期。
保育園に着くなり、「イヤ〜!」と床に転がってギャン泣きです。
自分の気持ちをうまく言葉で伝えられなかったり、思い通りにいかなかったりすると、なんでもイヤになってしまうかもしれません。
保育園に行くこともイヤになってしまい、泣いて訴えている可能性も考えられます。
保育園の先生いはく、子どもの気持ちを汲み取って声をかけてあげると、保育園に笑顔で通えるようになるかもしれませんよと言っていました。
寂しい
ママやパパと離れるのが寂しくて、保育園に行きたがらない可能性も。
妹や弟にママやパパをとられ嫉妬したり、休み明けで離れるのがイヤだと感じたりすると、寂しさを抱き、保育園を嫌がるようになるかもしれません。
2歳の我が子は、妹が出産したばかりの頃、保育園を嫌がり、泣くようになりました。
妹ができる前は、自分だけのママやパパだったのに、突然自分との時間が少なくなり、不安になったようです。
また、休み明けは保育園を嫌がり、泣く園児が多いんです。
ママ友や保育園の先生の話のなかで、泣く理由として多かったのが、「休み明け」でした。
休み期間中はママやパパと一緒に過ごしたので、離れてしまうと寂しい気持ちになって、泣くのでしょう。
週末明けの月曜日は、いつも保育園を嫌がり泣くことが多め。先生が抱っこして、なかば強引に送ることもありました。
寂しいと感じるのは「もっとママやパパと一緒にいたい」という気持ちの表れです。
子どもの気持ちが満たされれば、保育園に元気に通えるようになるかもしれませんね。
いつもと違う
いつもと違うことがあると、保育園に登園するのが不安になり、泣く場合もあります。
いつも送るのは私ですが、パパが送ると泣いてしまうようです。
週に数回保育園に通っていたのですが、毎日だと嫌がるようになりました。
普段と違うことがあるときに、不安になり、保育園に行きたがらない場合があります。
いつもと違うときは、子どもにその旨を伝えてみましょう。
2歳が保育園で泣くときの対応方法!実体験も紹介
2歳が保育園で泣くときはどう対応すればいいの?
我が子が泣き止んだり保育園に行くようになったりした実体験を交えて、2歳の子どもが保育園で泣くときの対応方法を紹介します。
保育園に行きたがらない子どもに悩むママやパパの参考になれば幸いです。
- 対応1.子どもの気持ちに寄り添う
- 対応2.抱っこなどスキンシップをとる
- 対応3.子どもの興味を惹く
- 対応4.保育園の先生に相談する
- 対応5.可能ならお休みする
対応1.子どもの気持ちに寄り添う
2歳の子どもが保育園に行きたがらず泣いていたら、「そうだよね」「こうしたかったのね」と子どもの気持ちに寄り添ってみましょう。
そうすると、子どもはママやパパは自分の気持ちを理解してくれたと思い、安心できます。
私は「なんで言うことを聞かないの!行きなさい!」と子どもに押し付けないように気をつけました。
ポイントは、最後まで子どもの話を聞いてあげること。
たとえ泣いている理由を話してくれなくても「もしかしてこうしたかったの?」と子どもの意見を引き出すような聞き方をしてみると、心を開いて話してくれるかもしれませんよ。
我が子もある日突然保育園に行きたがらない朝が増えました。
保育園ないない!いやだ。
保育園は嫌なんだね。もっとおうちで遊びたかったのかな?
何して遊びたかったの?
ブロック。
じゃあ保育園にもブロックがあるから、遊びに行こうか!
こんな会話のやり取りをしていると、気持ちが落ち着いたのか、私の話を聞いて答えてくれるようになりました。
もちろん、この日は上手くいっただけで、話を聞いてくれないときもありますが…。
ママやパパが無理のない範囲で、子どもの気持ちに寄り添ってあげてくださいね。
対応2.抱っこなどスキンシップをとる
保育園に行きたがらないときは、抱っこなど、子どもが落ち着ける環境をつくってあげると効果的です。
大好きなママやパパとのスキンシップで子どもは安心できるからです。
安心することで、保育園に行こうと気持ちをうまく切り替えられるように。
保育園に行きたがらない我が子に「今日は仕事を終わったらすぐお迎えに行くね」とギュッとすると、「うん、行く!」と自分の足で保育園の先生のところに行くようになりました。
背中をさする、頭をなでる、ギュッと抱っこをするなど、触れ合えればなんでもOKです♪
大好きなママやパパの体温を感じると、子どもは落ち着けるでしょう。
対応3.子どもの興味を惹く
保育園での遊びやイベント、仲のいいお友達など、園で楽しめることを話すと、興味を持って行ってくれる場合も。
「今日はプールができる日だよ」と子どもに言うと喜んで行ってくれます!
食べることが大好きな我が子には「給食はカレーだよ」とメニューを教えてあげると効果的でした♪
保育園でどんな楽しいことが待っているのか話してあげると、自分から行く気持ちになってくれるでしょう。
また、保育園に行くことをゲームのように楽しむママ友もいました。
保育園に行けたら、ご褒美シールをカレンダーに貼ってました。
シールを5個ためるとお菓子がもらえる制度を導入し、保育園に楽しみながら通えるように!
保育園に通うことが楽しくなれる、ナイスアイデアですよね!
対応4.保育園の先生に相談する
困ったら、先生に相談することも有効な方法の1つです。
保育士さんは、さまざまな子どもを見てきており、接し方はプロフェッショナル。
そんな先生なら、いい解決策やヒントを教えてくれるかもしれません。
私もクラスの先生に相談した経験があります。
同じように泣いてしまう子はたくさんいるので、大丈夫ですよと優しく声をかけてくれました。
また、我が子の保育園での様子を詳しく教えてくれます。
りっくんは、お外が大好きでお散歩に行くときは、いつもニコニコなんです♪
翌朝、保育園を嫌がる我が子に話しかけてみました。
今日はお天気も良いから、保育園のみんなとお散歩に行けるね!
お散歩!
りっくんの帽子は、青い車のワッペンがついているんだよね。
今日もこの車の帽子がついた帽子をかぶって、みんなでお散歩に行こうか!
我が子の大好きなワード「お散歩」「車」を出すと興味を持ったのか、行くと言ってくれました。
保育園で熱中していることを聞き出し、保育園で遊びたい!行きたい!と思ってもらえると、笑顔で行けるようになるでしょう。
カバンや帽子のところにワッペンをつけてあげると可愛いですよね♪
対応5.可能ならお休みする
ママやパパが可能であれば、思い切って保育園をお休みすることも1つの手段です。
お休みすると、ママやパパと過ごす時間が増え、子どもの気持ちがリセットされて安心するからです。
1度休むと、子どもはずっとお休みできると勘違いするんじゃない?
私も保育園に行きたがらない我が子を何日も休ませても良いものか悩んだ経験があります。
我が子の場合、「今日お休みしたら明日は保育園頑張って行こうね」と約束してお休みをするようにしています。
そうすると、次の日は少しグズグズしますが、納得して自分から行ってくれましたよ。
いつまで保育園を嫌がるのかしら?こんなに泣かれるとさすがに疲れてきたな…。
ただでさえ朝は時間がなくて忙しいのに、大声で泣かれるとママやパパも疲れたり、悩んでしまいますよね。
ママやパパが罪悪感を待つ必要はありません。
子どもは、しっかり説明すれば、わかってくれます。
我が子の場合、保育園が嫌になってから2週間はひどく泣いていましたが、お休みをしたり、声をかけたりすることで、だんだん泣かなくなりました。
嫌がるようになってから1ヶ月ほど経つと、笑顔で通えるようになりましたよ。
お友達の中には、数日で克服したという声も聞くので、個人差があるでしょう。
ママやパパも焦らず、お子さんと向き合ってあげてくださいね。
2歳が保育園を嫌がるときの休む頻度と克服のキッカケ
我が家の場合、2歳の子どもが保育園を嫌がるときの休み頻度は週に1〜2回ほどを目安にしました。
保育園に行くのを泣いていた我が子が克服したキッカケは、1度保育園を休むことでした。
家族でお出かけしたり、遊んだりしてスキンシップ多めに過ごしました。
1ヶ月ほど経つと、自分から進んで保育園に行きたいと言うようになったんです!
2歳の我が子が保育園を嫌がるときの休む頻度やキッカケを紹介します。
保育園を嫌がるときの休む頻度は週1〜2を目安に
我が家の場合、子どもが保育園に行きたがらないときの休む頻度は、週1〜2を目安にしました。
実体験ですが、1週間1回も行かないと保育園に行かないのが習慣化してしまう可能性が…。
1週間の中で1〜2回休みを取り入れつつ、子どもの気持ちに寄り添ってあげると効果的でした♪
我が家の保育園を休む頻度は週1回です。
水曜日を休息日としてお休みすることが多いですよ。
仕事の都合もあるので、ママやパパの無理のない範囲で付き合ってあげましょう。
我が子の克服のキッカケは休むこと
我が子は、保育園に行きたくないと泣くようになってからは、登園を無理せず、休みを取り入れることで行けるようになりました。
ママやパパの都合が合わせられるのなら、休むことも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
もっとママやパパと一緒に痛いと思う子どもの気持ちを満たせるので、次の日は笑顔で登園してくれるかもしれませんよ!
我が家の2歳の子どもは、慣らし保育のときは元気に通っていたのですが、登園し始めて3ヶ月ほど経つと保育園を嫌がるようになりました。
今まで元気そうに通えていたのになんでだろう…。
思い切って休むことにしました!
お休みした日は、お出かけをしてスキンシップ多めに過ごしました。
週1〜2行くことを1ヶ月ほど続けると、自分の足で保育園に通えるように!
(ただ、私の姿が見えなくなると、少しグズグズすることもあったようです。)
精神が不安定だったときは、「保育園いやだ〜うわ〜ん!」と夜泣きをしていましたが、この頃からしなくなりました。
子どもが保育園を嫌がるようになったら、「もっとママやパパと一緒にいたい」と訴えているのかもしれません。
可能な範囲で、お休みをとって、子どもの気持ちを満たしてあげましょう。
まとめ
- 2歳の子どもが保育園登園の朝に泣く理由は、「イヤイヤ期」「寂しい」「いつもと違う」ことが考えられる
- 我が家がおこなった2歳の子どもが保育園を行きたがらないときの効果のある対処方法は、「子どもの気持ちに寄り添う」「抱っこなどスキンシップをとる」である
- ほかにも「子どもの興味を惹く」「保育園の先生に相談する」「可能ならお休みする」方法がある
- 子どもが保育園に行きたがらないときの休む頻度は、週1〜2がおすすめで、休息日を取り入れると、気持ちが落ち着くので、また笑顔で通えるようになった
2歳の子どもが保育園に行くときに泣く理由は、イヤイヤ期や寂しいといった理由が考えられます。
もっとママやパパと一緒にいたい、離れたくないというサインかもしれません。
そんな可愛い子どもの気持ちに寄り添って満たしてあげることで、きっと笑顔で通えるようになるでしょう。
我が子は、たまにグズグズすることもありますが、「行ってきま〜す」と自分の足で歩いて行けるようになりました♪
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